売却コラム

2019/10/01【コラム】住宅ローンの残高を確認する方法

所有している不動産を売却したいとき、ローンの残高を確認する必要があります。ローンを返済している最中であっても不動産の売却自体は可能ですが、残高の照会は必要です。

何のためにローンの残高を確認しなければならないかというと、ひとつはローン残債を新規ローンに上乗せする際に残高を知っておく必要があるということ。そして抵当権を抹消してから売却するために、ローンを完済する場合に残高を知っておきたいという場合もあります。


住宅ローンの残高は様々な方法で確認可能です。シーン別に一番適切な確認方法がありますので、具体的にどのような方法で確認するのか、確認方法別に見て行きましょう。


1.借入金融機関のウェブサイトで
まずは借入金融機関のウェブサイトで確認する方法がありますが、こちらの場合はインターネットバンキングを利用している事、或いは借入金融機関のインターネットサービスに加入している事が前提となります。

金融機関のインターネットサービスとは、預金の残高や取引明細等の照会をしてくれるサービスで、金融機関によってはローンの手続きや住宅ローンの残高照会等もネットで24時間行える便利なサービスです。パソコンだけでなくスマホからもローン残高の確認が24時間可能となる、大変便利なサービスです。

ただし、全ての金融機関がこのサービスによって住宅ローンに関する手続きや残高照会に対応しているわけではありません。インターネットサービスでの住宅ローンの残高照会に対応しているかは、自身が取り引きしている金融機関に問い合わせて確認をしましょう。

2. 借入金融機関から郵送される残高証明書で
次に借入金融機関から郵送されて来る残高証明書で確認する方法です。こちらの書類は住宅ローンの契約時に残高証明書の郵送料を金融機関に預けている場合のみ、毎年郵送で自宅に送ってもらえるものとなります。

住宅ローンの残高証明書は、本来住宅ローン控除を受けるために必要な書類となります。住宅ローンの控除を受けるには一定の条件を満たしている必要があるため、控除を受ける事が決まっている人にのみ贈られて来る書類でもあります。

残高証明書は年末調整の際に必要な書類のため、10月~11月頃届くのが通常です。借り入れの時期によっては1月中旬に届く場合もあります。


3. 借入金融機関から郵送される返済予定表で
最も無難な確認方法が返済予定表による確認です。こちらの書類も金融機関より郵送されて来るもので、住宅ローン返済までの予定が非常に分かりやすく記載されています。

ローンの残高だけでなく借り入れ内容から返済予定日やボーナスで返済した分、更には元金や利息などの内訳も確認出来るので、住宅ローン返済の計画を立て直す際にも大いに役立ちます。

返済予定表は、住宅ローンを契約して一度目を通したら再度確認する事は滅多になく、そのまま保管される事が多い書類です。住宅ローン返済についてもう一度計画を立て直したいと思った時に非常に便利な書類ですので、いつでも確認出来るようにしておくと良いでしょう。



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